英検の長文問題でディスカッションをする

小学生
05 /13 2017
英検の準2級や2級の長文問題は、興味深く、ディスカッションのネタにしやすい読み物が多いです。準1級や1級になると専門的すぎてネタにはなりません。

小学5年生が2級に挑戦中です。
英検は大人が受ける統一のTOEICとは違い、5級、4級であれば内容も小・中学生向けに作られていますが、2級ともなると、小学生ではまだ知識にない内容があるため、英語力以外のハードルも高くなります。

2015年度の長文問題の中に、Educating Finnsというタイトルの読み物がありました。
簡単に言うと、フィンランドの教育方針は他の教育水準の高い国々とは異なるものの、世界ランキングで1位にいる。生徒の学力別にクラス編成をすることはせず、宿題も出さず、教科書の決まりもなく、授業数は少ない。

この長文問題を終わらせた後、この内容について簡単にディスカッションしてみました。

わたし: It says "a student's academic performance does not affect which classes or schools that student attends", do you think it is a good idea?
女の子: ?
わたし: So your school has some different classes, one for students who are good at English, and one for standard classes. Finland doesn't have those. Good grade students and bad grade students study together. What do you think?
女の子: 教えにくそう。

教える側の目線で返答がきました。

最初は短い言葉での返答だったり、日本語での返しだったりでも、自分で考え言葉にする力を養うために、繰り返して練習していきたいと思います。英検二次対策にもなるかと。
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音声学から発音指導をする

音声学
03 /22 2017
これまでの発音指導は自分が子どものころアメリカ人の英語の先生に習ったことだったり、高校時代のアメリカ人の友達が教えてくれたことで、自然に身についた方法で教えてきました。
しかし最近もっと的確に生徒の発音を矯正していくには、きちんと音声学の勉強をしようと入門書を買いました。


英語音声学入門 (英語・英米文学入門シリーズ)


改訂新版 初級英語音声学 CD付

発音は単語ひとつをとって完璧になる必要はないと思っていて、英語を話す上で大事なのは、リズムや区切りが重要なので、あまり時間をかけてレッスンをするつもりはありません。
しかし正しい発音が出来ていないと、ネイティブスピーカーの話すことも聞き取れません。
これからレッスンに少しずつ取り入れていきたいと思います。

朗読プロジェクト2016発表

発表
12 /28 2016
1年目の挑戦、朗読プロジェクト2016が完成しました!
第1回目の挑戦としまして、わたくしの大好きなDavid Walliams(デイヴィッド・ウォリアムズ)が書いた本を選びました。


The Boy in the Dress

すべてを読むには時間的にも無理があるので、1章だけを取り上げました。
全員が1章すべてを音読し、知らない単語も学習し、内容理解をしました。児童文学ですが英検1級や準1級、東大の受験にも出てくる単語があります。
1章をパート分けし、読み終わった順から自分の読みたいところを選び、自分のパートを何度も練習しました。


【前半】
1 - 大学1年生(録音時高校3年生):fの音が非常に弱く、全体的に発音の弱さがあった。注意をすればするほど変に意識してしまい、元気さに欠けてしまった。発音自体は改善することができた。受験勉強のため朗読練習にはあまり時間が割けなかった。
2 - 高校2年生(大学留学準備中):終始積極的に取り組んだ。オーストラリアへの短期留学を挟んでの練習で、最終録音は短期留学後のもの。声に元気さと明るさがある。前置詞+冠詞+母音名詞(in an ordinaryなど)の発音で大変苦労をした。thの音を改善していきたい。
3 - 高校2年生:留学予定はなく、表現することや発話にはあまり積極性はないが、基本的に発音はいい。声もいいので、発声法さえ変われば良くなる。thとrの発音、抑揚を改善していきたい。
4 - 中学2年生:英語が嫌いな野球少年だが、単語ひとつひとつの発音と、語と語のつなぎを練習し、ずいぶん改善した。過去形の発音も良い(stopped)。まだ不自然なプツプツ切れる部分があるが、練習を続ければ改善できると思う。
5 - 中学3年生:英語の試験は点数が良く、将来も英語を使いたいと考えている生徒。語と語のつなぎは他の生徒と同じように練習した。プツプツと切れるのは男の子に多い特徴のようだ。sheとseeの発音、thの発音を改善していきたい。
6 - 中学1年生:わたしから英語の間違いを指摘されたり、先に答えを言われるのが嫌いな生徒。それ以外では元気ハツラツと積極的に英語に取り組んでいる。他の多くの生徒と同じように、r, thの音の改善が必要だが、区切りは上手に出来ている。また、勢いも大変良い。
7 - 高校3年生:小学校低学年までは発話に積極的に取り組んでいたが、高校生にもなると声に出すことは興味がないようである。単語ひとつひとつの発音は良く、区切りも正確。もう少し抑揚と声に明るさが欲しかった。
8 - 高校1年生:英語と海外に興味のある生徒。発音も良く、区切りも正確に読めているので、声に自信が欲しい。元気さと抑揚をさらに改善したい。
9 - 高校2年生(高校留学準備中):今年からの新しい生徒。2番の生徒と同じように声に明るさがある。発音は全体的に良いが、気になるのはrの音。rの音の発音は、thの音を教えるより難しいことに気づいた。ヨーロッパ圏の人たちも日本人と発音することが多いので、留学先でそんなに問題になることはないと思う。しかしlとrの音の違いを区別して改善していきたい。


【後半】
10 - 小学4年生:セミバイリンガルで何事にも一生懸命に取り組む生徒。意識を集中しないと忘れてしまうのが、名詞の複数形。日本語にはない単数複数変化なので、注意して読みました。区切るところも練習し、上手に読めています。
11 - 高校1年生:コツコツ続けていくタイプの生徒。すでに中学で習った単語でも間違えて発音している単語があったので注意をした。語と語のつながりを意識し、うまく読めるようになった。他の生徒もだが、語尾がプツプツと切れ上がり気味なので、改善したい。
12 - グレンちゃん:わたしでーす( ´ ▽ ` )ノ
13 - 中学3年生:文法の勉強になると嫌いだが、聞いたり話したりすることは積極的である。区切り方は大変良く出来ている。まだ少し日本語に引きずられているので改善したい。
14 - 高校3年生(大学在学中に留学予定):英語に対してもその他においても野心家な生徒。唯一セリフのパートであり、みんなが取るのを嫌がる中、率先してこのパートを選んだ。主人公の声とお兄さんの声を作るようにアドバイスし、自身で考え2人の声を作った。主人公はなかなかユニークな声になった。
15 - 中学2年生:普段から大変おとなしい生徒である。過去形の発音がうまく出来ている。改善したいのは、声の大きさと自信を持って明るく読めるようになること。
16 - 中学2年生:小学生の頃はお兄ちゃんやお姉ちゃんが習っているから自分も、というようなところがあったが、中学に入ってからは意識が変わり、お姉ちゃんよりも積極性が見られる。語と語のつながりを注意し、また区切りも練習し、うまく読めるようになった。声の明るさも良い。母音のないところに母音が入るのを改善したい。

英語スピーチコンテストで最優秀賞

小学生
12 /27 2016
小学生の生徒が一人、英語スピーチコンテストに参加しました。
わたしの教室はとくにスピーチコンテストに参加している教室ではなく、何が基準とされているのかもわからないのですが、課題文を何度も練習しました。有名なスピーチ文だったので、YouTubeで本人のスピーチを実際に見ました。

まずは知らない単語の発音とアクセントを注意し、どこで区切るのか、どの単語や文節を強調するかなどを考え練習しました。
また、文と文の間をどのくらい空けるか、生徒自身で考えました。

ジェスチャーは学校の先生から、わざとらしいのはやめたほうがいいとアドバイスをもらい、自然に見えるジェスチャーをつけました。

コンテストは、低学年部門、高学年部門、中学生部門があり、各部門から優勝者、全体から最優秀賞者が選ばれるわけですが、高学年部門で優勝し、最優秀賞も獲得する快挙となりました。
生徒自身も練習の時から優勝したいと頑張っていたので、その成果が現れて大変嬉しく思います。

http://mainichi.jp/articles/20161211/ddl/k40/040/332000c
毎日新聞

はじめまして。

紹介
10 /05 2016
福岡県福岡市で英語全般(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング・文法・英語系試験)の指導をしているグレンちゃんです!

先月にアメブロに登録し、少し記事を書きましたが、記事を書いている最中にエラーが出るので、こちらのブログに移ることにしました。
これよりも前の記事は、すでにアメブロで書いていた記事になります。

今日からこちらのブログでは、『スピーキング』に関するテーマを中心に、感じたこと、わかったこと、知りたいことなどを書いていきたいと思います。


英語学、音声学などの専門知識はなく、微力ですが、英語で日常会話をする上で、どう相手に伝わるように話すかを考えていきます。


また研究対象は下は小学生から上は高校生までで、大人の領域にはまだ踏み入っていません。

もし大学生以上で、スピーキング(発話)力を上げたい方がいましたらご連絡ください。

グレンちゃん

微力ですが、小学生、中学生、高校生に英語スピーキング(発話)の指導をしています。指導の経過を音源記録し、オンラインで発表していくことにしました。参考になればと思います。また、アドバイスなどもあればコメントください。

音源はサウンドクラウドにアップし、tumblrにまとめています。

http://glenn-chan.tumblr.com/

大人の方のスピーキング指導は未経験です。もし興味がありましたらコメントかメッセージをください。

メインサイト
http://yuka.fukuoka.jp